2009年

2010年07月04日

2009年度下半期のBest Act

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【作品部門】
1.
オリジナルテンポ『喋るな、遊べ!!』
2.
ピースピット『悪辣 The Dirty Play』
3.
『KEBAB』

 

エジンバラ演劇祭でも絶賛されたという関西発のノン・ヴァーヴァル・パフォーマンスの凱旋公演が、英国での勢いそのままに(?)こちらでもベスト1に。ピースピットは、その重厚な世界観と緻密な設定に「エンタメ芝居は浅いという人にこそ観て欲しい」という声も上がっていた。『KEBAB』は観劇した人数は少ないながらも、舞台美術の面白さなどが高い評価を集めた。

 


【役者部門】
1.
宮部純子下鴨車窓『人魚』)
2.吉川莉早(
悪い芝居『最低の夢』)
3.山崎彬(悪い芝居/『KEBAB』)

 

下鴨車窓を観た観客から、もれなく「あの存在感は普通じゃない!」との強い支持を受けて、宮部が順当に1位を獲得。2位はキュートさと狂気を兼ね備えた熱演が評価された吉川に。3位も劇団外のプロデュース公演ながら、悪い芝居主宰の山崎が選ばれた。同じ劇団に所属する役者の同時ランクインは異例のことで、同劇団の勢いを象徴するような結果となった。

 

(文中敬称略)

 


 



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2009年上半期のBest Act

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【作品部門】
1.
TAKE IT EASY!末満健一『千年女優』
2.
伊藤えん魔プロデュース『悪いヒトたち。』
3.
AI・HALL+小原延之共同製作『oasis』

 

今敏監督の同名アニメーション映画を舞台化した『千年女優』が、圧倒的な差を付けての1位獲得。伊藤えん魔プロデュースは、あくまでもえん魔風コメディでありながらも、テーマ的に新境地を開いたという声が。死刑制度をテーマにした『oasis』 は、最後まで某作品と3位を争ったが、両作品を未見の観客による「話を聞いて、どっちの作品を観たいと思ったか」という基準での決定投票で3位に食い込んだ。

 


【役者部門】
1.大熊ねこ(
遊劇体『海神別荘』)
2.永野宗典(なるみ×
ヨーロッパ企画『ケセラセラ日和』他)
3.荒木千恵(
ベトナムからの笑い声『タショウノハンデキャップハクレテヤル』他)
  蟷螂襲(
PM/飛ぶ教室スイス銀行『地球のみなさん、悪く思わないでください』他)

 

「『海神別荘』での公子役がとにかく絶品だった」と、同作を観た観客全員から1位に上げる声が挙がった大熊がベスト1。永野は『ケセラセラ日和』の見事な女性役もさることながら、初の本格的な作・演出作品を成功させたことも評価の対象に。3位は「どちらも甲乙付けがたい」とのことで、初のダブルランクイン。特に荒木は「よくぞベトナムに入団してくれた!」という賞賛が上がっていた。

 

(文中敬称略)

 

 

 



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